志丁組は、祇園祭において八坂神社の祭礼を担う宮本組が中心となり、担い手不足という課題に対応するために設けた公募型組織です。宮本組は江戸時代初期以来、神職を補佐し、ご神宝を捧持して神幸祭・還幸祭に供奉する重責を担ってきました。志丁組は、その由緒ある神事に志ある人々が関わる新たな仕組みとして位置づけられ、参加者は神宝行列や祭礼運営に携わりながら、千年以上続く祈りと伝統を学び、次代へと継承する役割を果たしています。
千葉から参加し、祇園祭の神幸祭・神輿渡御に関わる中で、その本質に触れることができました。観光では見えない神事の重みや空気感、そして地域の人々からの感謝に触れた経験は大きな気づきとなりました。伝統を守る難しさと尊さを現場で実感し、責任を持って関わることの意義を強く感じています。
京都で住職として日々を過ごす中で、祇園祭への参加は神仏への感謝を深める機会となっています。大太鼓や与力としての役割を通じて、多くの人の支えで神事が成り立つことを実感しました。体力づくりを重ねながら関わる経験は自らの務めと重なり、伝統を未来へつなぐ意識を強めています。
【5月18日(月)〜5月31日(日)】
※応募者多数の場合は両日参加者を優先的に採用します
※事前に予告なく早期募集終了する場合がございます
【5月18日(月)〜5月31日(日)】